丸山桂里奈女の子出産！高齢出産のリスクがあっても産みたかった理由

2023年2月21日、元サッカー女子日本代表で現在はタレントの丸山桂里奈さんが第一子を出産されました。丸山さんのTwitter、Instagramをはじめ多くの人から祝福のコメントが相次いでいます。とてもおめでたい話題ですね。

そんな中、各ニュースサイトでは難産だった様子が書かれていました。そうか、大変だったんだなとニュースサイトを見ていると高齢出産だったことが分かりました。調べてみると丸山さんは 1983年生まれの39歳。全然そんな歳には見えないですね。TVで見るパワフルなイメージから勝手にもっと若い方だと思っていました。

高齢出産と言うことはそれなりにリスクもあったはず、それでも産みたかったのには何か理由があるのでしょうか。調べてみました。

元なでしこ丸山桂里奈

出典元：https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=419790

出典元：Wikipedia

ご存知の方も多いと思いますが、丸山さんはサッカー日本女子代表（なでしこジャパン）にも選ばれた元サッカー選手です。現役時代は東京電力女子サッカー部マリーゼ→フィラデルフィア・インデペンデンス（アメリカのリーグ）→ジェフ千葉レディース→スペランツァFC大阪高槻と所属。2016年に現役を引退しています。

成績もすごく、プロ１年目にして8得点をあげその年の新人王を受賞。また、リーグでの活躍だけでは収まらず、FIFA女子ワールドカップ、東アジア女子サッカー大会、北京オリンピック、ロンドンオリンピックなどなど数々の大きい大会に参加。シュートも数多く決めており、チームの勝利に大きく貢献しています。

中でも注目すべきは2011年のFIFA女子ワールドカップでしょうか。この大会で日本が初優勝を飾ります。丸山さんはスーパーサブとして4試合に出場し、準々決勝のドイツ戦では延長戦の後半に見事なシュートを決めました。筆者も当時見ていましたがめちゃくちゃ盛り上がりましたね。

難産だった第一子

出典元：https://www.instagram.com/p/Co_vMpgv2c9/

今回の出産では待望となる第一子の女の子が誕生しました。上の画像は丸山さんが自身のInstagramに投稿した画像になります。生まれたばかりのかわいい足が見えますね。皮膚が乾燥しているあたり、生まれてから2～3日経ったぐらいの画像でしょうか。

投稿にも書いてありますがお産に時間がかかったようで難産だったようです。やはり高齢出産からくるものなのでしょうか。

一般的に35歳から高齢出産と言われています。丸山さんは2023年2月21日時点では39歳となる為、高齢出産と言えます。高齢出産と難産についてオムロン株式会社のHPに下記のようにまとめられていました。

高齢でかつ初産の場合、産道や子宮口が硬くなっているため難産になりやすく、帝王切開になる確率が高くなります。若い人に比べて体力も落ちているので産後の回復も遅くなります。また、産後の子宮や体の復古（元に戻る）も悪くなります。高齢出産は、母体にも、産まれてくる子にも、リスクがあることを知っておきましょう。

参照元：オムロン式美人

高齢であるが故に帝王切開となる確率が高まるようです。断言はできませんが丸山さんも帝王切開でのお産で時間がかかり、結果的に難産となった可能性もありますね。

夫婦で備えた高齢出産

出典元：https://fujinkoron.jp/articles/-/7843

無事に産まれた赤ちゃん。しかし、出産までは順風満帆ではなかったそう。

夫婦共に高齢での出産ということもあり、それなりのリスクを理解し妊活も行っていたようです。病院での検査は問題なかったようですが、もともと体力に自信のあった丸山さん。なんでもかんでも自らやってしまう性格らしく、妊娠してからも重い物を持ったりする等、お医者さんに怒られてしまうようなことも。それは怒られますよね(笑)

それからは無理をすることなく、旦那さんである本並さんに買い物を手伝ってもらったりと二人三脚で高齢出産に備えていたようです。なかなか人に頼るのって難しいですよね。ついつい自分でやってしまうのはすごく共感できます。

また、それだけでなく睡眠時間の管理、体を暖かく保つ努力、栄養バランスを考えた食事生活など万全の体制にしていた様子がTwitterやInstagramなどから確認できました。

リスクがあっても産みたかった理由

出典元：https://www.instagram.com/p/ClQug-jvzYy/

夫婦で迎えた高齢出産。様々なリスクがある中、赤ちゃんを産もうと決心した理由は何だったのでしょうか。

以前に週刊女性にて取材された記事に以下のような記載がありました。

もともとは出産願望もなければ、とくに結婚を望んでいたわけでもなかった丸山さんだが、本並さんと一緒になったことで、「本当に好きな人の子どもなら産みたい」とはじめて思えるようになったという。

参照元：https://www.jprime.jp/articles/-/26045

「本当に好きな人の子どもなら産みたい」なんとも純粋でストレートな気持ちですね。しかも、元々は出産どころか結婚願望もなかった丸山さん。それだけ丸山さんにとって本並さんは魅力的と言うか純粋に好きな人だったんですね。素敵なお話です。

他にも理由はあると思いますが、筆者はこの理由が一番しっくりきました。普段のお二人の様子からとっても仲のいい雰囲気が伝わってくるのと、丸山さんの”本当に好きな人”と言うワードがすごくマッチしてる気がしました。

まとめ

・出産は時間がかかり難産だった。
・高齢出産に対しては夫婦でしっかりと備えていた。
・産みたかった理由は「本当に好きな人」とならと考え方が変わった為。

この記事を書いていて改めてお二人の仲が良いんだなと感じました。こんな素敵なお二人から生まれてくる子どもはきっと幸せなんだろうなと心温まるニュースでした。